PCR検査陰性証明が無効!?よくあるトラブル事例

日本政府の水際対策により全ての方が必要なPCR検査の陰性証明について搭乗拒否されるケースが複数件発生しています。

トラブル事例:出国前72時間? 出発前72時間?

政府発表の原文
『現地出国前72時間以内に実施したコロナ検査の陰性証明書を所持している必要があります。』

トラブルの内容:出国前72時間以内にPCR検査を受けた陰性証明を受けなければいけないのですが、出発前72時間と勘違いして無効となってしまっています。

どのような違いがあるのかいくつかの実例をもとに解説致します。

ご帰国パターン①直行便

7/23 ロサンゼルス発13:30  成田着16:40(7/24)

→直行便ですのでPCR検査はロサンゼルス出発時刻の72時間以内

ご帰国パターン②国内経由便(要注意!!!)

7/23 ヒューストン発7:20 シアトル着9:59
7/23 シアトル発13:30   成田着15:40(7/24)

→ヒューストンと同じアメリカのシアトルを経由します。
PCR検査はアメリカを出国するフライトの出発時間なのでシアトル出発時刻の72時間以内となります。
誤って最初のフライト、ヒューストンの出発時刻を基準にPCR検査をすると出国72時間前を過ぎてしまい無効となるケースが出てしまいます。

 

ご帰国パターン③海外経由便

7/23 ニューヨーク発10:45 トロント着12:15
7/23 トロント発13:55 成田着15:50(7/24)

→アメリカのニューヨークからカナダのトロントを経由して帰国します。
PCR検査はアメリカを出るフライトが基準となりますので、ニューヨークの出発時刻72時間以内となります。

アメリカ以外にもカナダやEU圏など様々な国で同様のトラブルが発生しています。
PCR検査の予約をする際は必ず出国時間を基準に行ってください!

搭乗拒否されたときの対応と大きな出費

PCR検査の陰性証明が無効となってしまった場合どうしたらいいのか?
チケットはどうなってしまうのか?

①まず空港の職員の方にチケットが無効にならないよう交渉してください。
2~3日後など飛んでいるお日にちへその場で振替ができればベストです!
※交渉した相手のお名前と性別は必ず控えてください。
※1回断られても粘り強く交渉をしてください。

②無事振替ができた場合は、次のフライトまでの宿泊先を確保して下さい。

③次のフライトに合わせてPCR検査の予約をし、有効な陰性証明を取得してください。

 

※※振替ができなかった場合は、チケットの再購入になってしまいます※※

日本政府が入国者数を制限しているため、日本行きのフライトは直近2週間~1ヵ月の間ご帰国便が満席となっている可能性があります。

そのため、近いお日にちで新たに航空券を買いなおすと数十万と高額な出費が発生してしまうことがあります。

 

大きな出費や急な予定変更などトラブルにつながるためPCR検査の陰性証明は条件を細かくチェックし有効なものをご用意ください。

搭乗予定の飛行機が出発当日に大幅遅延!これって無効?

『搭乗予定のフライトが出発当日キャンセル又は大幅に遅延し、当初想定していた 72
時間を超えてしまった・・・』

この場合は救済措置がありますのでご安心下さい

変更後のフライトが、検体採取日時から 72 時間を超えて 24 時間以内であれば、再度の取得は必要ありません。

 

PCR検査の証明書について日本政府が指定しているフォーマットをご利用下さい。
他のフォーマットを利用される場合は必要項目の漏れなどで搭乗を拒否されてしまう可能性があります。

指定フォーマット(日本語/英語)

ご自身でのご判断が難しい場合は、事前にご滞在先の日本国大使館や日本国領事館にご相談頂くことをお勧めいたします。